赤ら顔のケア方法は症状に合わせて
赤ら顔は毛細血管が拡張して、いつも顔が赤い状態のことを言います。
原因はいろいろありますし、赤ら顔の症状、重症度によって治療方法が変わりますので、まずは皮膚科を受診します。
軽症の場合は、スキンケア化粧品を変えてみたり、食生活を改善することでよくなる場合もあります。
化粧品を変えるにしても、皮膚科の指導を受けると間違いありません。
カフェインを多くとったり、アルコール、たばこも赤ら顔にはよくありません。
またごしごし顔を洗うのもよくありません。
泡で包み込むように洗います。
漢方薬もありますので、皮膚科で相談します。
軽症の場合は、自分で改善していくことも可能ですが、中度な症状から重症な状態では、皮膚科の治療方針で治していきます。
形成外科や血管外科での診察になることもあります。
レーザー治療などになることが多いですが、それでもすぐによくなるということは、ほとんどありません。
施術を繰り返し、気長に治療する必要があります。